touch you

君も知らない 君を見せてよ✩

〜君たちが〜KING'S TREASURE/Travis Japan

 

モリタミュート × EX THEATER × 2017夏 第ニ弾🍧

 

仮面舞踏会 

まずらぶとopが違いすぎた!らぶはみんなで使ったんだろうなって微笑ましくみてた自主制作みが強かったビートくんの映像だったのに対し、デビュー組みたいなひとりひとりの写真付き紹介ムービーが流れ始めた。真っ白なスーツで現れてきびきびと踊るからEXだけどEXぽくなかった。みゅパートは時を止めた楽園。XTCではもちろん歓声が上がるけどEXだと見えにくいのが残念…

 

ギンギラギンにさりげなく

Aメロで「トラジャ」の合いの手いれるのが楽しかった。いつだかのMCでのえるがこのコールが嬉しいって話をしだして、アカペラで歌い始めたら客席ものっかってMC中に即興ギンギラが始まったことがあったんだけどそれからかなあ?みんなの合いの手の声がもっと大きくなったのは。宮近くんが「マッチエンジェルズ…さんもやってたよね」ってギリギリでさんを付けたらすかさず「あっぶねえwwwよかったちゃんと"さん''付けたwww」って言ったのめちゃくちゃみゅーとくんだった。

 

青いイナズマ

クリエで聞いたみゅパートのAメロが忘れられなくて、もう一度また見たくてしょうがなかったから歓喜でした。君の態度の「たい(ど)」のしゃくり具合がたまらなかったし、脱殻の匂い抱いての歌い方がやっぱり大好き。前2曲はわりとかっちり目にしっかり踊っていたのに、この曲から髪をかきあげたり歌ってる時にふわっと笑ったりラフ感をだしてきてそれがまた色っぽかった。

 

夏の王様

どう考えたってしずみゅがかわいかった。センターですれ違う時は真顔というか目を見開いて弟たちに謎の圧力かけてた(笑)あとなによりセンターに7人がぎゅっと集まってるところなんかは涙が出そうなくらいかわいかった。しめみゅで肩組んでたこととか忘れたくなくてどうにかしてこの7人を保存できないか考えたよね。

 

LYO

ファンサ曲だったけど、この曲をがっつり踊るみゅーとを知ってしまっているから私の頭の中であの時のみゅーとがセンターで踊ってた。普通に感想を書きたいだけなのに思い出がたくさんあってどうしても私情が絡んでしまう……LYO後の挨拶はもちろん宮近くんが仕切っていて一発目に必ずみゅーとに話振るのがおもしろかった。「じゃあみゅ〜とくん」って言われて「俺ぇ?!?!」って言いながらもすかさず何かしらのちゃんとしたコメントをみゅうとが返してくれるからなのかな。

 

運命のひと

ひとつ前のまいったネからプレゾンメドレー。玉虫色のオリ衣装にハットをかぶってた気がする。プレゾンと一緒でスタンドマイクをつかっての演出。出てない曲だったからただただ大人になったなあと。そんなに前から応援してるわけではないしたかが数年ではあるんだけど、そう思わずにはいられなかったなあ。

 

出逢えるまで

兄組と弟組でわかれて歌うパートがあって、人数が変わっても彼らの中では永遠にこの括りがあるのだろうなって思った。そして「赤い小指の糸」からまるっとみゅうとのソロパート。初見の時、ここを歌うって知らなくて声が出た。「絆」という歌詞の部分も愛してるの「あ」の高い音も歌い方が最高に好きだった。みゅソロになる前に他のトラジャははけていてステージにはみゅうとだけ。マンションセットの一番上で最後は客席に背を向けて両手を左右に広げて、最後のドーンという音とともにマイケル風のポーズをとってた。そこから6人で歌うオリ曲(?)に繋がるという流れ。

 

Crazy about you

プレゾンメドレーでは舞台ぽい、青山ぽい照明だったのにここではレーザーのような細い緑色の光がみゅうとをおしゃれに照らしていてかっこよさを際立てていた。マンションセットから登場して歌いながら下に降りてくる。甘くて優しい声で「どこにも行かせたくない」ってすごい。そしてダンスエースが、みゅうとが、「捧げるこの全て Dance for you」ってかっこいいがすぎる。f:id:m___3t:20170827064253j:imageあなたのためのダンス、あなたのために踊るってEXのお客さん全員に伝えるのはやっぱり宇宙一かっこいい。歌詞を歌うのではなくて宣言してるというか伝えるというか語りかけてくるというか。あなたの為に踊るよ、と客席に向けて伝えてから長い脚を目一杯きれいにつかってガシガシ踊りながら歌うから最高としか言えない。歌声はただ甘いだけじゃなくて切なさがあって繊細で。って思いつく限りの言葉で表したいのに的確な表現がでてこないのが悔しい。みゅうとの歌声が本当に好き。

 

Air

ひとつ前の時を刻もうの流れもあってのえるのピアノの弾き語りからAirに繋がっていくのがとっても綺麗だった。「愛することは〜」でセンター奥から前にでてくるみゅーとの華やかって言ったらない。ここ数年でセンターが似合う振る舞いも会場を自分色に染める力も増してて頼もしいなって思う。ちゃかちゃんの「みんなとならできるよ」の一言で一斉にメンカラの薔薇をだしてラスサビを歌ってくれたのは完全に王子様だった。「見えないから」の歌詞でその白い薔薇を片目に当てて目を瞑ってたのがとってもアイドルでとびきりキュートだった。

 

ちゃぽんちゃぽんの音が流れて何番煎じだよって話ですけど、椅子でてくる?水の帰る場所?って本当に思いました。私だけじゃないはず。雨はやがて〜のところなんかはベース音、リズム音がキスマイのより大きく強く感じたのでダンス用にアレンジしたのかなって個人的には思ったかな。

 

Let it burn × Face down

その前にしーくんのアクセントダンス。サスにもこだわってスタッフさんに色々とお願いしたとMCの時に言っていたので、しーくんに限らず、公演通して色々とこだわっているのだろうなって思った。だからからぶ単独とEX自体の雰囲気が全く違った。Remixはのえる編曲。みゅーとはフェイダンチーム。らぶのFO×TOと同じで赤青の照明演出だったと思う。

 

one chance

2階やバルコ見ながら何度も何度もクラップしていて上を見上げた顔がスタンディングから見るときらきらしていて可愛かった。これもたしか歌い出しがみゅーと。間奏はみゅーとセンターの逆ピラミッドのフォーメーションでみゅーとが最初に腰を回し始めて徐々に広がっていくというものでめちゃくちゃかっこよかった。あとこれ振付したの本当に誰ですか?トラジャぽくてトラジャに似合っててかっこいいです…ってどうか伝えさせて…

 

TJ-calling!

ちゃかちゃん天才か!?の曲。声を出す場所って言うのがハッキリと決まっていると躊躇わずに声が出せるよね。Jr.祭りから始まった自己紹介含めた名前呼び然り好きな人の名前をまわりに迷惑をかけずに大きな声で呼べるってほんとーに楽しい!Aメロのこんなことを自分から言うのは〜で真ん中にぎゅっと集まってお互いが顔見合わせながらへこへこしてるTravis Japanさん、日本を背負ってるのに謙虚で純朴な好青年集団すぎる。

コーリン明けのMCではみゅうとが「海人がさぁ〜『前髪ください』って言ったじゃん?そのあとカミカミカミカミが髪髪髪髪に聞こえちゃって、つぼ入って笑いとまらなかったあ〜〜」って開口一番に言ってて曲中からみんなに伝えたくてしょうがなかったんだろうなって思った(笑)あとキスマイさん達がセンステでリハしてる時、俺ら偽物は外周で練習してたよなってへらへら笑ってた偽物たち可愛すぎて愛おしすぎた。「みんなこのあと深夜練するんでしょ?」のしめも面白かった。ボイトレしたり外部レッスンに行ったりするストイックなしめだから、おたく達もそうだと思っている。(しないよ)

 

いいね!

最初ののえるのビブラートがすごすぎてびっくりしてしまった。誰が何を言っても否定しないで「いいね〜〜!!」って盛り上がるのは誰も傷つかなくて幸せで楽しい。曲中に見学に来てたカイ(高橋海人)を一生懸命、必死に説得して説明してた朝日がかわいかった。「トラビス見てると楽しくなって体が動いちゃう」って言うカイに「いいね〜」「それ嬉しいね」って素でみんなが喜んでいたのもかわいかったな。

 

MC

コーリンの話だとカジが昨日「ki」って言ってたって話から「梶山じゃなくてキジ山じゃん」「いよいよ岡山だな」が本当におもしろかった。うみが「俺も玉森くんみたいに一言で歓声沸かせたい」と言っていたらしく「そんなことできるのか💢」となぜか突然ヒートアップしてキレ始めるカジに何か言い返すうみんちゅという恒例の急に始まるかじんちゅの小競り合いにきゃはきゃは笑ってるみゅーとの顔が優しくてすごくお兄さんだった。

しずって言おうとしてカズってなぜか呼んじゃったちゃかちゃんは笑った。本当に誰(笑)あと、しーくんの話なったときに今まで歓声とか笑い声だった客席が急に「へぇ〜〜」って言うからそれが相当おもしろかったみたいで、トラジャみんな気に入ってた。たしかに大人数でまあまあの声量で一斉にへぇ〜って言うのはおもしろいかもしれない。トラジャ担のへぇ芸たのしかった。思い出せる限りのMCはこんなかんじ。

 

ドリカム

「のえるが考えた緻密なフォーメーションが覚えるの大変(byみゅーと)」ということらしいんですが、さらっとこなしながら踊っちゃうからどんな感じだったか覚えてない。サビ前のパート割が、のえる「どこへ君は向かっていくの 遠い未来へ話しかけよう」みゅ「君といるだけでいつでも」のえみゅ向かい合って「強くいられるから」で単純に大興奮した。パート割ものえるが決めたのだとしたらなんだかすごく嬉しいなと思う。常々のえるとみゅーとが手を組んだら強くて無敵だと思っていて、それをのえみゅ自身が(のえるが)思っているのだとしたらそりゃ無敵だわって。so crazyで全く目を合わさなかったふたりがドリカムでは目線が交じり合った気がして、でもそれも一瞬でそれがふたりらしくてもどかしくて。まあこれは厨の願望かもしれないね(笑)

 

直感!カジリーグ

みゅーとの身長を当てる問題の時に身長も大きいけど脚が長すぎる〜長ぇってトラジャ各位がわちゃわちゃしてる時にしめが「分けてくれよ どうなってんだこの世界は」って吐き捨てるように言ってたのが最高だった。

あと16日昼は夏に彼女に言うひとことの挑戦者がみゅーとで、自分で浴衣というシチュエーション(?)選んで突然の指名に文句言いながらも頑張ってた。「トラ子…蝶は蛹を脱ぐでしょ?だからトラ子も蛹という浴衣を脱いじゃえば?」言った瞬間にぎゃーーーって大騒ぎするトラジャは男子高校生の集まりみたいで本当にかわいい。そもそもトラ子ってなに?って聞かれて「相手に名前つけないと気持ちはいらないから」って説明してた。たしかに一言目がまず名前でそこから台詞を考えていたような感じだったからその説明は理にかなってる気がする(笑)みゅーとのこの謎のネーミングセンスシリーズはチャン子、ラブ子、トラ子、はまお、もろお。そして合同公演ではアイ子まで増えるわけで、ほんとにおもしろい。のえるの時は文学的な告白をしていてそれが難しすぎたのかトラジャはぽけ〜っと聞いていて(正確には聞き流している)それを客席がくすくす笑ったら「みんな俺らのことバカにしてるけどみんなも知らないでしょ?」「な!そうだよな!知らない人も絶対いるよな!」ってあぶりだそうとしてるちゃかみゅがまたアホ可愛くて。最後まで「二葉亭知らない人いるはず!!!」って騒いでたみゅーとくん、かわいすぎた。

 

真夏の夜の花

これまた歌い出しの「誰がまだ待ってるの?〜」とラップがみゅーとのパートで声色というか雰囲気が全く違うので改めてどっちの声も同一人物ってすごい。「美しく咲いた花のように〜僕は君を離さない」まで。途中ハモってくれていたのは誰だったんだろう。低めのラップなのにとっても聞き取りやすかった。数分前に平和なお話してた7人が大人の魅力たっぷりで踊っていた。

 

うぃるびー

優しい目が数年前のプレゾンの時と変わっていなくて懐かしくなった。スタンディングみたり上を見上げたりメンバーとアイコンしたり歌ってる顔が美しくて綺麗で品があったなあ。

 

どうなってもいい

ちゃかちゃんセンター。久しぶりに見たら表現とか細かな部分が変わっていて月日の流れとか成長を感じた。胸を締め付けられ〜で襟元ぎゅっとした後にネクタイ緩めたみゅーとが大大大天才で最強すぎてかっこいいの代名詞すぎた。「その素肌はかわいい〜」で首くいくいする振りのみゅも相変わらず好きだった。

 

It's BAD

私と友達含め踊り出しちゃう周りのとらじゃ担ほんとすきだよ(笑)「誰にも無邪気な目で〜」で上手奥から下手の前に襟を直しながらどやどやでてきてハイキックするのは何回見ても飽きずに好きです。ふたりの秘密みゅがなかったからクリエの時と同じ構成だと思う。

 

Guyz PLAYZONE

ひと息つく間もなく呼吸を整えながら叫ぶちゃかちゃんの「ラストはこれだ」で曲が始まる。自然と沸き起こる手拍子もあの長めのイントロの間の高揚感や緊張感も場所は違えどあの頃と同じだった。力強いカモンとともに7人が登場するとEXのマンションが青山劇場のジャングルジムのセットに見えて驚いた。

マンションの上手すり?持ちながら髪かきあげて「始めよう AtoZを」って歌うみゅーとが眩しすぎた。ステージに降りてくるときに上手すりを両手で持って腕の力だけでぐるんと体ごと移動してるのとか青山劇場でやっていたのと全く一緒だったけど、サビで踊り始めたらもちろん良い意味で全く違くて、ひたすらにかっこよかった。パワーも熱量も迫力も見た目も今まで見てきたどのガイズよりもかっこよかった。常にかっこいいを更新していくから私ももうプレゾンはいいよってならずに見ることができるのだと思う。震えるエモーション(おーおおおー)のバックステップするみゅーとが大好きだったのも変わらなくて嬉しかった。途中の雄叫びも自ら声を出して自分を鼓舞してる感じではなく、ダンスの中から出てきた声というか踊っているみゅーとからわきでてきた声っていう感じでとにかく熱かった。みんな最高な公演だったことを7人に伝えたかったんだと思う、ヘイユーガイズ?の後のガイズプレイゾーンの声量に全てが詰まってる気がした。ドーンという重低音とともに後ろを向いた7人が拳を天井に突き出したら白い幕が降りてきたのもドラマチックだった。

 

Don't you get it

ECは今回もおしゃれにふざける。サビのみゅパートはクリエと変わらずFuu〜って盛り上げてくれる6人と客席がまるっと愛しかった。サングラス外した瞬間の顔もかっこよすぎて、顔面のかっこよさに圧倒された。

 

 

ここからはただの自分語りです。

 

ちゃかみゅのことが更に大好きになった夏だった。色々と安定しない時期の中で常に少し離れてとらじゃを見ていたみゅーとが、ちゃかちゃんの隣で必死で踊って、本気でふざけて、盛り上げているように見えたのは気のせいではなかったと思う。それは決して今までが手を抜いていたという訳ではもちろんなくて今でもあ〜、今は俯瞰的に見ているな、と感じることはあるので。ただみゅーとだけじゃなく他の5人もちゃかちゃんに任せっきりじゃなかったね。去年の夏まわりの倍以上に汗をかいてMCを回していたちゃかちゃんが今年はたっくさん笑っていて他担ながらにそれが本当に嬉しかったです。

 

青山で過ごしたあの夏が全部が全部いい思い出だったかと聞かれたらそうではなくて。この場所がなければもっとメディアに出れていたんじゃないか、であるとか、違うお仕事だったら年齢とか関係なくもっとセンターで目立てたかもしれない、とか。思わなかったことがないと言ったら嘘になる。でもみゅーとが見たくて暑い中必死に登った宮益坂とかその日の公演の思い出話を友達としながら帰った事とか。社会人になりたての私の休みの過ごし方が青山劇場に向かう事だったこととか、そしてそれが楽しみであったこととかは本当に良い思い出で、そこにはかっこいいアイドルがいたからであって。それはもうずっとずっと変わらない、楽しかった思い出。

今回の公演はそんな過去を懐かしもうなんて雰囲気ではなくて、懐古してるのは各々のおたくの心の中だけであって、ステージの上の7人は今現在の、2017年の、森田美勇人がTravis Japanが最高にかっこよく踊ってる、歌ってるだけ。本当に良い意味で「それだけ」。

実際はそれだけなんかじゃなくて、私が思っている以上に本当に特別な、意味のある公演だったのかもしれないけど、それよりも楽しかったな、かっこよかったな、って気持ちの方が勝る単独公演でした。みゅーとがトラジャを好きなこともトラジャに愛されてることもいつもと変わらず伝わったし。強いて言えば他メンバーのファンの方達からのみゅーとへの気持ちや愛がいつもより感じられた気がした夏でした(笑)私がオーラス入ってたらまた感想とか変わってきたのかもしれないけどね。

 

散々ポエマー発揮しといて今更だけど結局言いたいことはただひとつで。ほっっっんとうに楽しかった!!!Travis Japanも本当に楽しい!!!楽しかったーー!!みゅうとがかっこよかったーー!!!